県の可燃物のがれきの処理の見通しがついたため輪島市は今後、受け入れの必要がなくなったと県に通知した。県は同日、輪島市に伝えた。受け入れを巡っては、がれきを処理する予定だった市内のごみ処理施設の周辺住民を中心に反対する声が強く、議論になっていた。

梶市長は「（地元との協議が）まとまらなかったのは残念だが、がれきの処理にメドが立ったということなので、他に協力している自治体に感謝したい。一日も早い復興を願っている」と述べた。 一方、がれきを処理する予定だった「輪島クリーンセンター」がある輪島市美谷町の立壁

輪島市は５日、東日本大震災で発生した震災がれきの試験焼却後に、ごみ処理施設周辺や、河川で実施した放射能濃度の測定結果を発表した。付近の河川では放射能は検出されなかった。周辺土壌６地点でも不検出か、土壌１キロ当たり１・３〜７・５ベクレルで、試験焼却前と

試験焼却と焼却灰の埋め立て処分は昨年１２月２７〜２８日、同市美谷町のごみ処理施設「輪島クリーンセンター」で実施した。市によるとがれき６・７５トンに一般ごみを混ぜて計１６・９トンを燃やした。この結果、焼却灰は炉内に積もった１・２７トンのほか、煙突前に設置した

先月２７日に同市美谷町の輪島クリーンセンターで岩手県宮古市の災害廃棄物に輪島市内の一般廃棄物を混ぜ、約１６・９トン（災害廃棄物の混合率４０％）を試験焼却。発生した焼却灰のうち、主灰（燃え殻）は同１・８～２・８ベクレルだった。排ガスからは放射性物質は検出され

今月下旬に焼却処分施設周辺土壌の放射性物質に関するデータを取りまとめ、施設が立地する同市美谷町住民と協議し、受け入れに理解を求める。 市は先月２７、２８日に美谷町の輪島クリーンセンターで岩手県宮古市から搬入した災害廃棄物を試験焼却。市内の一般廃棄物を

輪島市は２７日、同市美谷町のごみ処理施設「輪島クリーンセンター」で、東日本大震災で生じ、岩手県宮古市内に集積していた廃棄物（震災がれき）の試験焼却を実施し、焼却灰を処分場に埋め立てた。 通常のごみ焼却に影響を及ぼさない範囲で行う条件のため、試験焼却は震

輪島市は２７日、同市美谷町の輪島クリーンセンターで東日本大震災の災害廃棄物（震災がれき）を試験焼却し、焼却灰約２トンを埋め立てた。美谷町は本格的な受け入れに反対しているが、センターを見学に訪れる住民はなく、作業は混乱なく進んだ。 災害廃棄物と市内の一般

受け入れに反対しているのは、がれきを焼却する市のごみ処分施設「輪島クリーンセンター」のある同市美谷町の住民。同町の立壁政義区長によると、２０日の協議では梶市長が試験焼却の実施への理解を求めた。しかし、住民側は放射性物質の影響を懸念し、試験焼却だけで

東日本大震災で発生した震災廃棄物の受け入れで、輪島市の梶文秋市長は２０日、焼却処分施設「輪島クリーンセンター」が立地する同市美谷町の住民と協議した。同町の反発で実施を見合わせた試験焼却に理解を求める梶市長に対し、立壁政義区長は首を縦に振らず、交渉

以下転載 北国新聞より 写真あり 輪島市が試験焼却延期 地元、搬入路を封鎖 市長と区長が協議 岩手県宮古市の震災廃棄物 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20121206001.htm 梶文秋輪島市長は６日

他に 受け入れについて 「検討中」 と回答したのは 富山県高岡市と氷見市で、 金沢市 や 石川県 小松市、白山市 なども 「 検討の余地あり 」 との見解を示した。 輪島クリーンセンターがある 輪島市美谷町 の立壁政義区長は 「 説明を受け

輪島クリーンセンターが立地する大屋地区の隣接地、西保地区では、全７区長のうち６区 長が反対の意向。 これでは瓦礫処理はできませんね。 民意とは？ 自治とは？ 自治とは自分たちの税金で自分たちの事をする・・・ やらなといけないからやる事。

被災地(宮城県)のがれきを輪島市美谷町の輪島クリーンセンターで焼却し埋め立てる計画で、近日中(1/23)には宮城 県へ調査のため輪島市職員(環境部長クラス)が派遣されるようで、輪島市民や議会への説明も近いうちに行われるそうです。