基準値を超えるダイオキシン類を含むばいじんを大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）の埋め立て処分場へ搬入し、搬入停止処分を受けているためで、組合は保管場所に苦慮している。 これまで焼却灰は焼却場内や、隣接する粗大ごみ処理施設などの屋内に置いていた 

市町でつくる城南衛生管理組合（管理者＝山本正・宇治市長）は、組合のごみ焼却場「クリーン２１長谷山」（城陽市）の焼却灰を保管する屋内施設が満杯になったため、屋外での保管を始めた。基準値を超えるダイオキシン類を含むばいじんを大阪湾広域臨海環境整備センター（ 

この中には屋根がないヤードも含まれ、今月末からは灰が入った袋を屋外保管することになる見通し。 クリーン２１は過去に２回、基準値超のダイオキシン類を含んだばいじんを埋め立て処分場に運び出しており、組合は６月２３日付で大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市） 

この中には屋根がないヤードも含まれ、今月末からは灰が入った袋を屋外保管することになる見通し。 クリーン２１は過去に２回、基準値超のダイオキシン類を含んだばいじんを埋め立て処分場に運び出しており、組合は６月２３日付で大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市） 

ごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）が２０１０年６月に搬出したばいじんに法令基準値の約１・３倍、今年６月に約２・４倍のダイオキシン類が含まれていた。廃棄物の最終処分を委託する大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）は、６月２３日から同焼却場で出た 

府南部６市町でつくる城南衛生管理組合（管理者＝山本正・宇治市長）が、基準値を超えるダイオキシン類を含むばいじんを大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）の埋め立て処分場へ搬入していた問題で、同組合議会の審査会が２９日、開かれた。組合は基準値オーバーの原因について、「焼却炉にある

同組合のごみ焼却場「クリーン２１長谷山」（城陽市）が、２０１０年５～８月、基準値の１・２６倍にあたるダイオキシン類が検出されたばいじん１７６トンを同センターの処分場へ運び込んでいたことが今年６月、府の調査で発覚。組合は基準値オーバーを認識していたが、一時的な異常 

関西広域連合の知事・市長会合が２８日午前、大阪市内で開かれ、滋賀県高島市と京都府南部の城南衛生管理組合が基準を超えるダイオキシン類を含んだばいじんを大阪湾広域臨海環境整備センターの広域廃棄物処分場へ運んでいた問題について、滋賀県の嘉田由紀子知事 

京都府南部６市町でつくる城南衛生管理組合が４年前に環境基準値を超すダイオキシンを含んだばいじんを大阪府の処分場に搬出した問題で、組合は２３日付でごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）から出るばいじんや焼却灰を大阪湾の最終処分場に運び出せなくなる「 

問題のばいじんの総搬出量は約１７６トンとみられ、同センターはクリーン２１で排出された廃棄物の受け入れを停止した。山本管理者は会見で「安心安全な廃棄物処理事業を使命とする組合にとって重大で深刻な問題。関係団体や住民の信頼を裏切ることになり深くおわびする」と 

組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）で出たばいじんを自主検査すると、基準値の１・２６倍に当たる１グラム中３・８ナノグラム（ナノは１０億分の１）のダイオキシン類を検出した。しかし結果が出た後も一部のばいじんを搬出。残りは施設内に保管 

組合が最終処分を委託する大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）の埋め立て処分場には、高島市が基準値を超すダイオキシンを含んだ廃棄物を繰り返し運び込んでおり、ごみ処理を担う自治体や一部事務組合の環境意識が問われそうだ。 組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山...

ダイオキシンを含んだ廃棄物を繰り返し運び込んでおり、ごみ処理を担う自治体や一部事務組合の環境意識が問われそうだ。 組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）で出たばいじんを自主検査すると、基準値の１・２６倍に当たる１グラム中３・８ナノグラム（ナノは...

府は今回の問題を受け、同センターにばいじんを搬入していた同組合の焼却施設「クリーン２１長谷山」（城陽市）に再度、立ち入り検査することを決めた。ダイオキシン類の数値が基準を超えた原因や、再発防止策について確認する。 同組合は、宇治、城陽、八幡市と久御山、 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられ 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられ 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられていたと明らかにした。 京都...

京都府などによると、城陽市のごみ処理場「クリーン２１長谷山」で１０年６月、組合側が検査を実施したところ、１グラム当たり基準値を０・８ナノグラム上回る３・８ナノグラムを検出。組合側はセンターに報告していなかった。翌７月の検査では基準値を下回った。１０年５～８月に 

京都府などによると、城陽市のごみ処理場「クリーン２１長谷山」で１０年６月、組合側が検査を実施したところ、１グラム当たり基準値を０・３ナノグラム上回る３・８ナノグラムを検出。組合側はセンターに報告していなかった。翌７月の検査では基準値を下回った。１０年５～８月に 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられ